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開館35周年記念

レンブラント・ピカソ・ダリ・ミロ 雄々しく心優しい男たち

2011年1月13日(木)〜2011年3月15日(火)     休館日:毎週水曜日


レンブラント・ピカソ・ダリ・ミロ 雄々しく心優しい男たち

当美術館のコレクションのなかから、今回はさまざまな技法で描かれた男たちの肖像画をご紹介します。


肖像画は王侯貴族や上流階級の人々のステータスを表すものとして、絵画の主要分野の一つとなりました。
しかし、20世紀になると写真の普及や表現の多様化にともない、正確な描写や記録の役割から解放され、個性や内面を見つめる画家独自の視点と表現で描かれるようになります。
また、身分の高い人だけではなく、映画スターや歌手といった身近な有名人たちも多く描かれるようになり、それまでの個人の記録から美術作品として鑑賞されるものとなっていきました。


本展では、心理描写を深めて肖像画の精神を高めたレンブラントをはじめ、人物をテーマに多くの作品を残したピカソが画家や詩人たちの展覧会用に制作したポートレートのポスター、ダリが尊敬、あるいはライバル視する画家たちや自画像を描いた作品、天真爛漫なミロ、サーカスシリーズのルオーやコクトーなどの海外の作家から、意欲的に肖像画に取り組む国内の作家たちの絵画、彫刻、写真、版画の約80点を展示いたします。


登場するのは、作家本人はもとより、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ゴッホ、カストロ前首相、ベーブ・ルースなどの有名人から一般の名も無き市井の人々まで幅広い顔ぶれです。
画家たちは彼らをどのように描いたのでしょうか。


ごゆっくりお楽しみ下さい。


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