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所蔵名品展 女性美の饗宴

2012年1月12日(木)〜3月13日(火)
休館日:毎週水曜日


所蔵名品展 女性美の饗宴

当館のコレクションにある数多くの肖像画のなかから、昨年の「雄々しく心優しい男たち」に続く第2回目として、今回はさまざまな技法で描かれた女性たちをご紹介します。肖像画は王侯貴族や上流階級の人々のステータスを表すものとして、絵画の主要分野の一つとなりました。
しかし、20世紀になると写真の普及や表現の多様化にともない、正確な描写や記録の役割から解放され、個性や内面を見つめる画家独自の視点と表現で描かれるようになります。また、身分の高い人だけではなく、映画スターや歌手といった身近な有名人も描かれるようになり、それまでの個人の記録から美術作品として鑑賞されるものとなっていきました。
本展では、人物をテーマに多くの作品を残したピカソが愛妻や画家や詩人たちの展覧会用に制作したポスター、マティスが一時好んで描いたオダリスク、ダリならではの特異な作品、ルオーのサーカスシリーズの女道化師等の海外の作家から、アメリカで1年かけて作製された池田満寿夫のロケーションアンドシーンシリーズを初め、意欲的に肖像画に取り組む国内の作家の絵画、版画の約60点を展示いたします。
画家たちは彼女たちをどのように描いたのでしょうか。
ごゆっくりお楽しみ下さい。

【出品作家】
ビュフェ、カンピリ、ダリ、グレコ、ユクリュー、マティス、ノルデ、ピカソ、ルオー、ルノワール、シケイロス、ツィオルコフスキー
相笠昌義、稲垣孝二、池田満寿夫、井上俊郎、奥谷博、絹谷幸二、北山泰斗、齋藤吾朗、林敬二、日影眩、福島瑞穂、矢柳剛 他

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