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木田安彦 祈りの道

平成24年6月28日(木)〜10月9日(火)     休館日:毎週水曜日(7月・8月無休)


木田安彦 祈りの道


1944年京都市生まれ。1967年京都教育大学特修美術科構成専攻卒業。1970年京都市立芸術大学美術専攻科(現大学院)デザイン専攻修了。その後東上し、博報堂制作部に勤務、クラフィックデザイナーとして活動した後、1975年帰洛。版画家として作家活動に専念しつつ、華麗な色彩によるガラス絵、板絵、水墨、油彩、陶、書など様々な材料と技法により多彩に領域を拡げ続けてきました。大胆な構図と色彩、徹密な彫りの作品群は、国内はもとより海外でも高い評価を得ており、木版画作品は大英博物館にも収蔵され、ニューヨークADC賞、京都美術文化賞、京都府文化賞功労賞など国内外の数々の賞を受賞しています。
また、2011年には幅広い創作活動が認められ、京都市文化功労者にも選ばれた日本を代表する芸術家です。
本展では、さまざまな手法で描かれたライフワークともいわれる「三十三間堂」シリーズをはじめ、5年の歳月をかけて木版画制作の有終の美を飾った「西国三十三所」、ガラスの裏から着色していく独特の技法で描かれたガラス絵「富士百観」、版画「ふるさとの名山」、また、ガラス絵制作の過程で残った余り絵具のみで描き続けて一千体に達した、左右15メートルにも及ぶ圧巻の「不動量陀羅」など、初期の作品から近作まで、すべて作者自らが選りすぐった75点で構成し、一堂に展観いたします。
木田芸術の神髄をごゆっくりとお楽しみ下さい。

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