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所蔵名品展 連作版画の世界 ピカソ・ダリ・ルオー・郭・池田・岡本ら東西8作家

会期:2013年6月27日(木)〜10月15日(火)
休館日:毎週水曜日(7月・8月は無休)





 当館のコレクションには、油彩や水彩画のほか、数多くの版画があります。版画は1点1点作られますが、ある複数で作られることもあり、それを「連作」といいます。
 版画の連作は、数点から数十点に及びますが、時には、100点あるいはそれを超えることもあります。
 そのテーマは神話、宗教、文学、音楽作品から取られることが多いのです。
 作品は個々に見ることもできますが、全体を一つのまとまり、ないしは、つながりにおいて見るのが、作者の意図にかなって最善であります。
 とはいえ、現実には、ばらばらに販売され、散在するケースが少なくないので、全体を1箇所で見ることは難しいのです。
 幸いにして、当館には、この種の連作が完全な形で幾多収蔵されていますので、このなかから、今回は人物像に焦点をあててご紹介いたします。
 本展では、ピカソ初期の最高傑作といわれる「サルタンバンク・シリーズ」をはじめ、ダリが尊敬、あるいはライバル視した画家たちを描いた肖像画、偉大な宗教画家といわれるルオーの「流れ星のサーカス」シリーズ、郭徳俊の代表作「大統領と郭」シリーズ、アメリカで1年かけて作製された池田満寿夫の「ロケーション・アンド・シーン」、コミカルなタッチで描かれた楽しい岡本信治郎の「私のチャンバラ体験」など国内外の作家の版画約100点を展示いたします。
作者と一緒に想像力をふくらませてお楽しみください。

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