〜まんがバカなのだ 赤塚不二夫展〜

 赤塚不二夫(本名・赤塚藤雄)は、1935年旧満州、古北江に生まれる。新潟の中学を卒業後、看板屋に就職。18才で上京し、化学薬品工場に勤めながら、まんが家修業。'56年貸本まんが「嵐をこえて」でデビュー。手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄らがいた、後にマンガアパートとよばれた「トキワ荘」の住人となる。少女まんが「ナマちゃん」「おハナちゃん」が好評を得、'62年「おそ松くん」と「ひみつのアッコちゃん」が大ヒットし、人気まんが家の列に加わる。'65年小学館漫画賞、'72年文春漫画賞を受賞。
本展では、プロデビューする前の'54年頃の、東京漫画研究会時代の作品から、「おそ松くん」「天才バカボン」「もーれつア太郎」「レッツラゴン」「ひみつのアッコちゃん」等々の原画200余点と赤塚まんがに登場する不滅のキャラクター、バカボン、ニャロメ、ケムンパス、イヤミ、レレレのおじさん、ウナギ犬、チビ太、おそ松くん等々168名が、7メートルの壁画に集合する。また、本展のための新作「ニャロメ」と合体Tシャツ(ニャロメとバカボンなど4種類)も発表。我国の現代まんがの分野で、ギャグマンガに独自の世界を拓いた赤塚不二夫の回顧的な展覧会。大人にも、子供にもギャグマンガの奇抜さ、面白さ、ナンセンスのおかしみを、楽しんでもらえる。

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