ニチレキ株式会社の新卒採用情報

社員インタビュー、研究開発

土木と化学で道を創る

2013年入社、環境システム工学専攻、大野香澄

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土木と化学の融合

仕事内容

アスファルト乳剤の開発を担当しています。性能を高めたアスファルト乳剤を製造するには、化学の知識が必要不可欠であり、界面活性剤などの化学構造式とにらめっこしている日々を送っています。また、アスファルト乳剤は道路の様々な接着剤として用いられるので、実際の道路で耐久性や接着性が得られそうか、というような現場に直結した土木の知識も不可欠です。学生時代に化学を専攻していた私は、この面で先輩に相談することが多くあります。道路というと土木のイメージが強いかもしれませんが、優れた耐久性や従来にない付加価値を有する製品を開発するためには、土木と化学の融合が必要不可欠となります。

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研究結果が人の役に立つ

やりがい

研究成果が道を利用される方の快適さに繋がれば、これほど研究者として幸せなことはありません。以前、ニチレキが施工した現場の供用調査をしていたところ、「ここ、すごく歩きにくいよ!」と地元の方から声を掛けられました。道路の表面に凹凸があり、高齢者や幼児のような交通弱者の方には歩きにくかったことが原因と考えられました。このことで、道は人々の生活に密着したものであるため、その利用者すべてに思いを巡らせて製品設計することが重要と改めて実感しました。現在はできる限り現場に足を運ぶことや、現場施工に立ち会った先輩社員に状況を聞くことを心がけ、現場ニーズの把握に努めています。今後も人の役に立つ製品開発を心がけ、その成果をあっと驚くような道づくり技術の進展に繋げたいと考えています。

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アイデアは3回考える

コラム

より良い道づくりのため、「アイデアは3回考える」を常に心掛けています。例えば、少し考えて思いつくアイデアは他の研究者でも簡単に思いつきます。また、同業他社との競合品を開発する場合、単純な発想では単なる価格競争に陥るだけです。そこで、思いついたアイデアを更に3回考え深堀することで、人と同じでない着想となり、競争力の高い製品に繋げることができると考えています。こうして洗練したアイデアを更に仲間と揉むことで、他社と差別化が図れ、かつ本当に人の役に立つ製品が実現すると信じています。

社員インタビュー

動画