工法
概要
コールカットR工法は、樹脂系のすべり止め舗装(ニート工法、薄層舗装)です。
既設舗装に「コールカットR」(樹脂系結合材料)を塗布した面に、硬質骨材やセラミック骨材を散布・固着させることで路面のすべり抵抗性を向上させます。
コールカットRの性状は樹脂舗装技術協会の規格に適合します。
特長
- 高いすべり抵抗性を有しています。
- 着色骨材を用いるために視認性が高く、バスレーンや交差点の注意喚起に用いられます。
- 豊富なカラーバリエーションがあります。
- 小面積の施工にも対応できます。
用途
- 交差点周辺部
- バスレーン
- カーブや坂道
- 歩行者道、自転車道