改質アスファルト

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製品情報

スーパーコンテナファルト

ポリマー改質アスファルト(重荷重用・高塑性変形抵抗性+低炭素用バインダ)

概要

スーパーコンテナファルトは、製造温度30℃低減を可能とし、二酸化炭素の排出量削減に貢献するポリマー改質アスファルトです。また、港湾・鉄道のような重荷重車両が走行する箇所でもわだち掘れがきわめて生じにくいため、長寿命化にも寄与します。

特長

  1. ポリマー改質アスファルトと比較して極めて高い塑性変形抵抗性を有するため、わだち掘れが生じにくく、重荷重車両の低速走行に対する抵抗性にも優れています。
  2. 混合物の製造・施工時の温度を、当社従来品のコンテナファルトSと比較して約30℃低減できます。
  3. ポリマー改質アスファルトⅡ型と同等のたわみ追従性および施工性を有しています。

動的安定度
(試験温度:60℃ 載荷荷重:0.63MPa 走行速度:10.5回/min*1)

d240沈下量*2
(試験温度:60℃ 載荷荷重:0.63MPa 走行速度:10.5回/min*1)

*1:大型車両が頻繁に走行し、渋滞の発生する路線を想定した条件 通常の条件は走行速度42回/min
*2:試験開始から4時間後の沈下量 通常の試験では1時間後の沈下量を測定



ポリマー改質Ⅱ型

スーパーコンテナファルト

3層供試体によるWT試験後の状況
(試験温度:70℃ 走行速度:10.5回/min 載荷荷重:0.63MPa)

用途

  • 港湾・鉄道等のコンテナヤードや、その周辺の道路のアスファルト舗装で特に耐久性を高めたい箇所
  • 寒冷期の工事や、遠隔地で運搬距離が長いなど、可使時間の延長が求められる超重交通路線のアスファルト舗装
  • 製造時における二酸化炭素の排出量抑制を目的とした超重交通路線のアスファルト舗装
 

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